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左沢城(山形県)

あてらざわじょう【城】


[左沢城(山形県)]
正平年間(1346年~1370年)大江元時によって築かれた山城。最上川左岸の丘陵(標高222m比高110m)上に位置し、東側には檜木沢川が流れ、最上川とともに自然の濠となっている。大きくは3郭からなり、主郭の南側に三の郭が、三の郭の東側に二の郭が配され、それぞれが独立した砦として機能していたと考えられている。