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赤丸城（富山県）

あかまるじょう【城】


[赤丸城（富山県）]
城ケ平山上一帯に築かれたが、城主はこの地を本拠とした中山氏とされる。当初、中山氏は五位庄を支配し、佐々成政が越中を平定する過程でその旗下に属した。天正12年から13年ごろの佐々成政と前田利家の戦いにも加わったようだが、成政降伏後は中山氏もこの地を離れたとかんがえられる。