修正依頼



赤木城(三重県)

あかぎじょう【城】


[赤木城(三重県)]
天正17年に藤堂高虎によって築かれた。天正16年、熊野・北山地方で検地に反対して「天正一揆」が起きると、翌天正17年、藤堂高虎が吉川氏に代わって北山代官として一揆討伐を行った。その後、慶長19年の大阪冬の陣と呼応して起こった北山一揆でも、浅野長晟の軍勢は一揆征伐の拠点として赤木城を利用した。