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加治木

かじきちょう 【鹿児島県】


[加治木]
大隈国安国寺跡がある町。町名は、中世以来の郷名による。海岸に漂着した「柁(かじ)」が発芽して大クスノキとなり「柁木」と呼ばれるようになったという伝承による説、「梶の木の多い邑」の意とする説などがある。龍門司坂は、歴史の道百選の一。