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八女

やめぐん・し【福岡県】


[八女]
1896年、上妻郡、下妻郡、生葉郡星野村の合併により誕生した郡名。郡名は、日本書紀に「八女県(やめのあがた)」が見え、女神・「八女津(やめつ)媛」の名から起こったとする説がある。他に「ヤ(湿地)・メ(べ。辺。付近)」の意とする説もあるという。『八女市』八女地方の中心地。岩戸山古墳など多くの古墳群が残る地。1954年、市制施行した際、郡名を採用。八女茶、電照菊の産地。八女福島仏壇・八女提灯・石灯籠・和紙が有名。