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八幡西

やはたにしく【福岡県】


[八幡西]
筑前六宿のうちの黒崎（麻生荘）、木屋瀬（野面荘）の宿場町として発展した地。北九州市を構成する7区の行政区の一つ。1974年、八幡区から分区して誕生した区。旧八幡区の西部の意。｢八幡｣は、1889年、遠賀郡尾倉村・大蔵村・枝光村の合併の際、三村に産土神として祀られていた八幡神社の名を用いたことに由来する地名。