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基山

きやまちょう【佐賀県】


[基山]
弥生時代の千塔山遺跡・金丸遺跡など多数の大規模な集落跡や墓跡が存在する町。665年、北部九州防衛の拠点として基山(きざん)に基肄城を築城。地名の由来は、かつて基山千坊と称された大寺院があった坊住山一帯を基山と呼んだことによる説がある。大興善寺はつつじの名所として有名。