修正依頼



前畑秀子

まえはたひでこ


[前畑秀子]
1914-1995
和歌山県出身の水泳選手。結婚後は「兵藤秀子」の名前でもよく知られている。1932年(昭和7)にアメリン・ロサンゼルスで開催それた第10回オリンピックの200メートル平泳ぎに出場し、銀メダルを獲得。更に1936年(昭和11)、ナチス体制下のドイツで行われたベルリンオリンピックの200m平泳ぎでは、ドイツ代表のマルタ・ゲネンゲルとデッドヒートを繰り広げて1秒差で勝利。日本人女性として五輪史上初めての金メダルを獲得した。この試合のラジオ中継で興奮したアナウンサーが「前畑ガンバレ!前畑ガンバレ!」と絶叫したのが有名。その後も世界記録を何度も樹立したが、引退後は後進の育成に努め、1990年(平成2)、日本女子スポーツ界初めての文化功労者に選ばれた。1995年(平成7)2月24日、急性腎不全のため80歳で死去した。