修正依頼



日秀

にっしゅう


[日秀]
1534-1625
豊臣秀吉の姉。農民の三輪弥介(後の三好吉房)に嫁ぎ、1568年(永禄11)に秀次、翌年には秀勝、1579年(天正7)に秀保を産む。1591年(天正19)、秀次・秀勝を弟の秀吉の養子としたが、秀勝は文禄の役出陣中に病没し、秀次は関白となったが1595年(文禄4)に謀反の疑いをかけられ切腹、秀保も同年に病没、夫の吉房も秀次の切腹に連座して讃岐国に流された。日秀は出家して子供たちの菩提を弔った。 そり後、夫・吉房も1600年(慶長5)びろに病死。1625年(寛永2)4月20日、92歳で死去した。