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冬姫

ふゆひめ


[冬姫]
1561-1641
織田信長の次女。蒲生氏郷に嫁いだが、1595年(文禄4)、夫の氏郷が40歳の若さで他界すると、子の秀行と共に会津から宇都宮に移ったが、1612年(慶長17)に秀行が30歳の若さで死去。その後を継いだ孫の蒲生忠郷も1627年(寛永4)に25歳で死去。結局、蒲生氏は1634年(寛永11)に嗣子なくして断絶し、冬姫は1641年(寛永18)5月9日に81歳で死去した。