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三朝

みささちょう【鳥取県】


[三朝]
三佛寺投入堂(三徳山)を有す町。1874年、「湯村」と呼ばれた地域を「三朝村」に改称。1888年、三朝村、砂原村、山田村、横手村、大瀬村の合併により「三朝村」が誕生→「三朝町」。「三朝」は、「和名抄」にも見える「伯耆国河村郡三朝郷」、「三朝」に訓注がなく、名義不詳。十数基の古墳が存在することから「みさざき(御陵)」に関係するか(不詳)。また、「クマザサ」に由来する説があるという(不詳)。ラジュウム含有量世界一の三朝温泉が有名。