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平生

ひらおちょう【山口県】


[平生]
白鳥古墳など多数の古墳がある地。江戸期には見える周防国熊毛郡平生村。江戸期に海であった部分を埋め立てた地で、開拓前の千潟の高い所を高須といい、長く尾のように延びた平坦な所を｢平尾｣といい、のち｢平生｣となったという説がある。また、菅原道真が｢浜日良村｣と命名したので｢日良府｣といい、これが転じて｢平生｣となったという説もあるという。