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鳥取

とっとりけん【鳥取県】


[鳥取]
1871年、廃藩置県により鳥取藩が鳥取県となる。｢鳥取｣は、｢和名抄｣に見える郷名「因幡国邑美郡鳥取郷」（久松山麓一帯の平野部の辺りか）を中世以降受け継いだもの。水鳥を捕獲することを生業とした朝廷の「鳥取部（ととりべ）」の居住地であったとする説がある。『鳥取市』江戸期、池田氏の治める鳥取藩32万石の城下町。因幡・伯耆の中心地。1889年、市制施行して県庁設置。日本最大の砂丘地、鳥取砂丘を有す。