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海に千年山に千年

うみにせんねんやまにせんねん


[海に千年山に千年]
海に千年山に千年住んだ蛇は竜になる、という伝説から出た言葉で、長い年月の間にさまざまな経験を積み、物事の裏表を知り尽くした老練な人のたとえ。「海千山千」という慣用句の語源であり、あまり尊敬できない場合に用いられる言葉。