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牛に引かれて善光寺詣り

うしにひかれてぜんこうじまいり


[牛に引かれて善光寺詣り]
長野市の善光寺近くに住む老婆が、さらしておいた布を隣の牛が角にひっかけて走るのを追って寺の境内に入り込み、そこで善光寺が霊場であることを初めて知り、以後しばしば参けいするようになった、という話。人に誘われるまま出かけること。また、信念に基づいたわけではないが、たまたま善行をするたとえ。