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殷鑑遠からず

いんかんとおからず


[殷鑑遠からず]
中国古代の“殷”は“夏”の国を滅ぼしてできた王朝であるが、“夏”が悪政によって衰退したことを手本にしなければ、遠からずその二の舞を踏むことになる、という意味で、身近にある失敗例を手本としなければならないことの戒め。「鑑」は、かがみ、手本のこと。