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弔問・会葬(通夜前)

ちょうもん・かいそう(つやまえ)


[弔問・会葬(通夜前)]
死亡の連絡を受けたら、平服でかまいませんので、すぐに弔問に駆けつけるのが礼儀です。本人が見つからない場合は、配偶者や家族が代理で駆けつけましょう。行けないやむを得ない事情がある時は、弔電を打ちます。間違っても電話をかけてはいけません。弔問では、必ずしも遺族と顔を合わせる必要はなく、玄関先で、悲しみをさそう話題を避け、弔意だけを述べます。故人について語る場合は、「ご生前」「ご存命中」などと言います。遺族から、故人とのお別れをお願いされたら、遠慮せずに故人と対面します。弔問客からの申し出は失礼になります。対面の際、遺体の顔の少し下方の座り、両手をついて一礼し、遺族が白布を上げてから、黙礼し、合掌をします。自分で、白布を勝手に取ってはいけません。「やすらかなお顔で・・・」などの言葉をかけたいものです。また、「なお、再び」のような忌み言葉と、「度々・重ね重ね」のような重ね言葉は避けるべきだと言われています。短時間で失礼することがマナーです。