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弔問・会葬(葬儀・告別式・出棺・火葬)

ちょうもん・かいそう(そうぎ・こくべつしき・しゅっかん・かそう)


[弔問・会葬(葬儀・告別式・出棺・火葬)]
葬儀jは、定刻より早目にいき、自分の立場よりやや控え目の場所を選びます。また、葬儀しか出席できない場合は、会場係に話し、出口に近い席に座ります。一般会葬者は、告別式の時間内から行き、出棺まで見送るとよいでしょう。弔問客の服装は、間柄にもよりますが、略式喪服でかまいません。小物は黒で統一します。しかし、実際は、正式喪服を着用している弔問者がほとんどです。受付では、コートなどは先に脱いでおき、「この度は、ご愁傷様でございます」と挨拶を述べ、香典を表書きの名前を相手側に向けて差し出し、会葬者記帳簿に住所・氏名を書きます。式場内では、会葬者同士は声を出して挨拶をしないよう、目礼程度ですませます。焼香で、自分の順番がきたら、次の人に会釈して祭壇に進み、左右の遺族と僧侶に一礼し、霊前にも一礼します。次に焼香台の前に進み、合掌してから香をたき、再び合掌します。会葬者は、出棺を、合掌して見送り、霊柩車が去った後に、静かに解散します。遺族から、火葬場への同行を依頼され場合は、ためらわずに同行しましょう。火葬場では、終わりまで参列者一同とともに行動するのがマナーです。