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初夢・書き初め

はつゆめ・かきぞめ


[初夢・書き初め]
書き初めは、筆初めともいわれ、一月二日に、毛筆で一年間の目標やめでたい字を、その年の恵方に向かって正座して書きます。十五日まで飾って、どんど焼きで焼きます。初夢は、元旦の夜から2日の朝にかけて見る夢のことで、枕の下に宝船のお札を入れる習慣がありました。夢の内容で、一年の吉凶を占う風習があり、初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに、「一富士、二鷹、三なすび」がありますが、その起源についてはよく分かっていません。