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年始回り

ねんしまわり


[年始回り]
年始回りは、あらかじめ、年末のうちに先方の都合を聞いておき、元日を避け、2日から松の内(7日)の間の10時~17時の明るいうちに訪れるのがエチケットです。ただし、昼食時は避けるべきです。略式礼装で、手拭いや石鹸などの手軽なものをのし紙に包んで、表書きに「年賀」と記した年賀の品を持参します。先方宅へ上がり込まず、玄関先で年始の挨拶をし終えるのがマナーです。もし、上がるようにすすめられましたら、「これから実家に参りますので」など、先方に失礼のないよう、断るようにします。先方が不在の時は、名刺などに日時と年始の挨拶を記入し、郵便受けなどに入れておきます。その際、年賀の品は持ち帰ります。また、暮れに喪中の挨拶があった場合は、年始回りは控えます。