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お中元・お歳暮

おちゅうげん・おせいぼ


[お中元・お歳暮]
お中元は、7月の中旬頃までに、お世話になった会社関係の人や知人に、紅白7本蝶結びの水引で、表書きに「御中元」と記して贈り物をします。もし、7月15日を過ぎ立秋(8月8日頃)までの間であれば表書きには「暑中御見舞」「暑中御伺」と記します。また、立秋以降でしたら、表書きは「残暑御見舞」とします。傷みやすいものは避け、産地直送品や実用品、商品券やギフト券などでよいでしょう。贈答金額の目安は3,000円~5,000円。お歳暮は、十二月の中旬頃までに、お世話になった会社関係の人や知人に、紅白7本蝶結びの水引で、表書きに「御歳暮」と記して贈り物をします。お歳暮が年内に届けられない場合は表書き「御年賀」として、お年賀で贈れない場合には表書き「寒中御見舞」として松の内(1月7日)から立春(2月4日頃)までの間に贈ります。産地直送品やお節料理の食品などが一般的で、正月用の生鮮食品なら年末に贈っても失礼にあたりません。贈答金額の目安は3,000円~5,000円。中元の品・歳暮の品を受け取ったら、お返しはいりませんが、すぐに礼状を書き、お礼の言葉を伝えましょう。