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吉田兼好

よしだけんこう


[吉田兼好]
つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ

ひとり灯のもとに 文をひろげて 見ぬ世の人を 友とするぞ こよなうなぐさむわざなる。