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小林一茶

こばやしいっさ


[小林一茶]
露の世は 露の世ながら さりながら

すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る

名月を とってくれろと 泣く子かな

やせ蛙 負けるな一茶 これにあり

やれ打つな はえが手をする 足をする

雪解けて 村いつぱいの こどもかな

これがまあ つひの栖か 雪五尺