修正依頼



快気祝い

かいきいわい


[快気祝い]
重い病気やケガが全快したら、その報告と御見舞へのお礼を兼ねて、快気祝いを行います。快気祝いの品物は、見舞金の三分の一か半額程度を目安にします。紅白の角砂糖、クッキーや病気が残らないという意味で、あとに残らない食べ物を贈る習慣があります。再び病気を繰り返すことのないように紅白結び切りの水引をかけ、表書きに「快気祝い」内祝い」と記します。退院時の謝礼は、担当医師には商品券、酒類、現金など、看護士には菓子折など、付添い婦には現金が一般的で、表書きを「薄謝」「寸志」と記します。快気祝いのパーティをするのであれば、見舞いに来てくれた人には、退院の日と回復状態を簡単に記し、その日時も記して出します。親しい人を招く程度で、昼食をはさんだ、小宴が適当です。職場へのお礼は、全員に行き渡るよう菓子折りなどを届け、お見舞いを受けた方には、必ず挨拶状を出しましょう。