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宮城道雄

みやぎみちお


[宮城道雄]
1894年~1956年
日本の作曲家。1894年(明治27年)神戸に生まれる。生後まもなく眼病を患い、8歳で失明した。生田流筝曲を学んで11歳で免許皆伝となった。13 歳で朝鮮半島に渡り、1916年に朝鮮の地で大検校となる。翌年東京に出でその後作曲家としてデビュー、作曲活動の傍ら楽器の開発にも取り組み、十七絃や八十絃筝などを発明した。1929年に代表作「春の海」を発表。1937年東京音楽学校(現:東京藝術大学)教授。1956年、急行列車から転落し、死去した。