修正依頼



河東碧梧桐

かわひがしへきごとう


[河東碧梧桐]
1873年~1937年
日本の俳人。1873年(明治6年)愛媛県松山市に生まれる。高浜虚子と同級で、虚子とともに正岡子規に兄事した。 1893年第三高等学校に入学したが、翌年退学。子規の死後は従来の形式にとらわれない新傾向俳句を唱えて無中心論を説く。1932年還暦を迎えて俳壇から引退した。代表句「蕎麦白き道すがらなり観音寺」「赤い椿白い椿と落ちにけり」など。