山東京伝
さんとうきょうでん
[山東京伝]
1761年~1816年
日本の戯作者・絵師。本名、岩瀬醒。1761年9月13日(宝暦11年8月15日)質屋の長男として江戸に生まれる。15歳頃から浮世絵を学び、黄表紙の画工として18歳でデビューし、その後戯作も始めた。1782年黄表紙『御存商売物』が太田南畝(蜀山人)に認められ、戯作者としての名声を得た。遊里によく遊び、人間味豊かな作品で人気作家となった。2度結婚しているが、妻は2人とも遊女出身である。寛政の改革で風俗を乱すとして洒落本が摘発された際には手鎖50日の刑を受けた。また、山東京伝はこのときの作品で原稿料を受け取っており、当時原稿料を取る習慣のなかった中、職業作家の先駆とも言われる。代表作は他に『江戸生艶気樺焼』『古契三娼』など。
反骨者 大田南畝と山東京伝 (江戸東京ライブラリー) (1575円 )
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