川尻筆(広島県)

かわじりふで


[川尻筆(広島県)]
江戸時代末期に上野八重吉が製造したのが初めといわれ,明治時代になると,学制や小学校令の改正で筆の需要が高まり,川尻筆(現・広島県呉市川尻町が主産地)の産地として定着した。