加茂桐箪笥(新潟県)
かもきりたんす
[加茂桐箪笥(新潟県)]
加茂で指物師により箪笥が作られるようになったのは、220年ほど前の天明年間のことで、丸屋小右エ門が大工のかたわら杉材で作り始めたと伝えられている。箪笥の裏板に文化11年(1814)購入と記された桐箪笥が市内の旧家に現存する。昭和の初めに「矢車塗装(やしゃとそう)」が開発されて現在の桐箪笥のデザインが完成し、加茂は全国の桐箪笥の70%を生産する大産地として北海道から九州まで広く全国に出荷されている。
$keyword = '加茂桐箪笥(新潟県)'; $id = 15050; include_once('/home/nihonjiten/public_html/amazon/amazon.php'); ?>