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一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ

いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ


[一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ]
一匹の犬が何かの影におびえてほえ出すと、近くに居合わせた多くの犬までがつられてほえ出すことから、世間の人たちは、うそかほんとか分からないようなことでも、それを確かめもせずに事実かのように言いふらすものだ、というたとえ。
⇒ 「一人虚を伝うれば百人実を伝う」