唐津焼(佐賀県)
からつやき
[唐津焼(佐賀県)]
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った陶工たちによって始められたという説もあるが、その始まりについては幾つかの説がある。安土桃山時代に茶道が流行したことから発展して「1楽2萩3唐津」と呼ばれるほどわび茶碗として定着した。絵唐津、斑唐津、朝鮮唐津などさまざまな表情と景色を見せるのが特徴。一時衰退した時期もあったが、人間国宝・中里無庵が「叩き作り」など伝統的な古唐津の技法を復活させて今日の隆盛の基を築いた。
佐賀県文化財調査報告書〈第27集〉武雄古唐津系陶芸技法調査記録 (1974年) (円 )
北海道から沖縄まで国内出土の肥前陶磁―古唐津・伊万里の流通をさぐる (1984年) (円 )
阿房谷下窯跡―伊万里市松浦町所在の近世古窯跡の調査 (1985年) (伊万里市文化財調査報告書〈第18集〉) (円 )
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