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一樹の陰一河の流れも他生の縁

いちじゅのかげいちがのながれもたしょうえん


[一樹の陰一河の流れも他生の縁]
見知らぬ者同士が同じ木陰で雨宿りするのも、また、同じ川の水を飲み合うのも、すべて前世からの因縁であり、人の出会いは大切にしなければならない、という教え。
類 「合縁奇縁」「縁は異なもの味なもの」「袖振り合うも他生の縁」「躓く石も縁の端」