修正依頼



磯際で船を破る

いそぎわでふねをやぶる


[磯際で船を破る]
長い航海を終えて港に帰ってきた船が、入港寸前で難破する、という意味から、仕事が九分どおり進んだ段階ではまだ五分ぐらいしか進んでいない、と考えるようにすれば、目的達成の間際に失敗することはない、という教え。
類 「狐その尾を濡らす」「九仞の功を一簣に虧く」「草履履き際で仕損じる」「百日の説法屁一つ」