修正依頼



さぬき

さぬきし【香川県】


[さぬき]
富田中・富田茶臼山古墳など多数の古墳を有す市。2002年、大川郡津田町、大川町、志度町、寒川町、長尾町の合併により誕生した市名。「さぬき(讃岐)」は香川県の旧国名。「和名抄」は「佐奴伎(さぬき)」と訓じている。「佐奴岐」・「讃伎」・「佐貫」・「讃吉」とも当てられた。朝廷へ「調」として矛竿(ほこさお)を納めたことから「竿調(さおつき)国」と称したことに因む説、「狭貫」とも書いたことから東西に細長い地形による説などがある。四国遍路の「結願のまち」。