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向日

むこうし【京都府】


[向日]
古くは山城国乙訓郡に属した地、平城京から向日丘陵に造成された長岡京へ遷都される間、日本の中心地。養老2年創祀、向日山(向日岡)に鎮座する式内社・向口神社(旧・向神社)に由来する地名。「向日」は、当地が山城盆地に突出する丘陵の高台に位置することから、旭に対峙するような地勢を示したという。