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長岡京

ながおかきょうし【京都府】


[長岡京]
乙訓寺や長岡天満宮が鎮座する地。奈良期から平安期に見える地名、山城国乙訓郡「長岡」。「和名抄」には「長井」とも見える。1949年、新神足村、海印寺村、乙訓村の三村合併の際、開田付近の地名「長岡」を採用、桓武天皇が784年に造営した長岡京の京域であったことに由来する。なお、「長岡」は古くは隣接する向日市、大山崎町の北部までの一帯をいった。タケノコの産地。