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富田林

とんだばやしし【大阪府】


[富田林]
江戸時代から昭和初期の町並みが残る伝統的建造物群保存地区・「富田林寺内町」。永禄三年、本願寺一家衆の証秀上人がいずれの村にも属さない「富田の芝」と称する荒芝地を開き、宗教自治都市・寺内町を造営したことに始まる。戦国期に見える地名、河内国石川郡のうち「富田林」。「冨田村道場」とも見える。「富田」は名義不詳。字義通りか。