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八百津

やおつちょう【岐阜県】


[八百津]
古くは、木曽川の中流に位置する舟運の起点。1889年、細目村が古代の地名(俗称か)という八百津町に改名。木曽材の集積場であった黒々とした深い瀬・「黒瀬(くろせ)湊」、筏に組んで網でひきとめて川下げした「網場(あば)湊」、「錦織(にしこおり)湊」が設けられ発展。たくさん(八百)の船着き場(津)があった集落の意とする説がある。