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富士

ふじぐん・し【静岡県】


[富士]
古代からの郡名「富士郡」。富士山西南麓に位置し、現在の富士市を含む地域。「和名抄」は、駿河国「浮志(ふし)」郡と訓じている。郡名は霊峰「富士」に因む。「富士」の初見は平安時代初期の「続日本紀」で、それ以前には「不死」、「福慈」、「布士」、「不尽」、「不二」などと書かれた。虹や花にも用いる「フジ」と同義で、長く美しい傾斜面を表す方言「フジ」からとする説、「ホデ(火出)」山の転とする説、「フジナ(吹息穴)」の略とする説、最高峰で並ぶものの無い「不二」とする説、アイヌ語で噴火するという意又は火の神の意の「プッシュ」に由来する説、マレー語ですばらしいという意の「プジ」に由来する説などがある。また当地は「竹取物語」の発祥地で、「帝の使者があまた(富)のつわもの(士)を率いて登った」、「帝の使者が山頂で不死(フジ)の薬を焼いた」とする逸話もある。『富士市』古くからの製紙の街として発展。江戸期、東海道の吉原宿、田子の浦港を有す交通の要衝。「駿河半紙」。



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