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岐阜

ぎふけん・し【岐阜県】


[岐阜]
明治4年7月に笠松・高山県が設置され、その後同年11月20日に統廃合により、美濃が統合され岐阜県となった。県名は織田信長の天下統一の拠点、「岐阜城」からとったもので、「周の文王岐山に起き天下を定む」との故事からという。一説には信長が命名する以前からも使われていたともされ、「岐」は深く入りこんだという意、「阜」は小高い土地の意とする説もある。明治9年8月には飛騨を岐阜県へ統合し現在に至る。