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小山

おやまちょう【静岡県】


[小山]
古来、交通の要所･難所であった足柄峠がある地。江戸期、天領および小田原領。中世からある地名「小山」→変遷を経て1912年、六合村と菅沼村が合併して誕生した町名。箱根外輪山、丹沢山地、三国山系（富士山）に囲まれた高原に位置することに因む地名か、「小」は美称。富士スピードウェイがある町。