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氷見

ひみし【富山県】


[氷見]
市名は、古い氷見郡からの借用。「万葉集」に「比美之江(ひみのえ)」とある。「ひみ」は、蝦夷防備の狼煙(のろし)台を置いた土地・「火見」を、火災が頻発したため「氷見」と改称した説、立山連峰から昇る朝日を拝む「日見」とする説、海が干上がり陸地となったことから「干海」とする説などがある。日本海側最大の前方後方墳「柳田布尾山古墳」がある地。