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富山

とやまけん【富山県】


[富山]
越中（えっちゅう）国に属した地。県名は安土桃山時代に築かれた｢富山城｣の名前からとったとされる。明治4年11月20日に新川県となり、明治9年に石川県に合併されるが明治16年に分県して現在に至る。古くは｢外山｣・｢戸山｣とあり、後に佳字｢富山｣。「深山」に対して、集落がある外へ張り出した山・「外山（とやま）」とする説がある。また「立山連峰」を示し、「富める山」とする説もあるという。