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甲州

こうしゅうし【山梨県】


[甲州]
中世は塩山の「黒川金山」、「金山衆」、江戸期は甲州街道沿いの勝沼宿、近世は甲州ぶどう発祥の地として知られる地域。2005年、塩山市、勝沼町、大和村の合併の際、公募の結果を踏まえ、五候補を選定した後、協議会で公募一位でもあった「甲州」に決定。「甲州」は「甲斐国(かいのくに)」の別称。市名は甲州ワインや甲州葡萄の産地であることから。なお、他の候補には「武田」・「峡東」などがあった。⇒「甲斐」。