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軽井沢

かるいざわまち【長野県】


[軽井沢]
江戸期、中山道と北国街道(善光寺道)の分岐点で、軽井沢・沓掛・追分の三宿・「浅間根腰の三宿」があり、東端には中山道の難所・碓氷峠の関所をひかえた土地。古くは「かるいさわ」。冬季に地面が凍り付つくことから「凍り沢(冷わ)」からとする説、溶岩から出来た軽石が多いことから「軽石沢」からとする説、水が少ない高冷地・「涸れ沢」からとする説、「カルイ」とは峠で重い荷物を背負う人を指したとする説などがある。