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東久留米

ひがしくるめし【東京都】


[東久留米]
1899年、11ケ村の合併の際、市の北部を流れる黒目(くろめ)川からとった地名。村制施行で「久留米」に統一。古くは、来目川・久留目川・来梅川とも表記された。市制施行の際、「東」を付し「東久留米」と改称。黒目川の原義は目黒区と同義か。⇒「目黒区」。また南沢に豊富な湧水があることから「水を汲める」とする説や、「土が黒めの肥沃な地」とする説があるという。なお、「くるめ」は呉から当地に移住し、織物の技術を伝えたという工女の呼称「呉女(くれめ)」・「呉津女(くれつめ)」からとする説もあるという。