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浜松町

はままつちょう【東京都】


[浜松町]
1603年頃、増上寺代官奥住久右衛門が名主を兼ねていたことから「久右衛門町」と呼ばれ、1696年、遠州浜松出身の「権兵衛」なる人物が名主になったことで「浜松町」に改称。なお「浜松」は、浜松城を本拠とした徳川家康が引馬((ひきま。曳馬)から改称した地名で、松の美林をもつ浜(浜名湖)の土地の意とされる。