修正依頼



羽生

はにゅうし【埼玉県】


[羽生]
初見は、1478年の太田道灌の手紙に「武州羽生の嶺にたてこもり」とあるという。「羽生」は、粘土質の土地であったことから「ハニ(粘土、埴土)・ウ(生)」の意とする説がある。古い塚や古墳があり、埴輪が出土されている。なお、「埴輪」から転訛したとする説もあるという。