修正依頼



栃木

とちぎけん【栃木県】


[栃木]
明治4年11月13日の県の統廃合により、宇都宮県と栃木県が誕生し、明治6年に合併して成立。県名の「トチギ」は「トチの木」の意味で、明治17年までの旧県庁所在地の地名(栃木町)を継承。栃木町の地名の由来は、古くから木工細工に適した栃・橡の木が繁茂していたためといわれ、また、栃木市旭町に鎮座する神明宮がかつて栃木城内にあったころ、社殿の屋根の千木(ちぎ)が10個あったため「十千木」といわれたことによるとも伝わる。