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土浦

つちうらし【茨城県】


[土浦]
初見は、中世の古文書・「東寺百合文書」に「土浦」。奈良平安時代、常陸国は十一の郡からなり、土浦市域は茨城・筑波・信太・新治・河内の五郡にまたがっていたとされる。「土浦」は砂州や河川堆積地である海の入り江、字義通りか。又は郡の数・漢字「十一」を合成し、漢字「土」としたか。上高津貝塚。霞ヶ浦。